foolish::log

@takochuu のブログです。

2014年の振り返りと2015年について

お疲れ様です。たこちゅーです。

はやいもので、2014年が終わってしまいました。
Airbnbのjoeが住まいに来たのが2年前なので、とても時間が流れるのが速くて困ったものです。

さてさて、個人的に2014年後半は攻めれた年になったかなと思っています。
仕事的にも独立遊軍みたいな感じであっちこっち顔出したりしていました。

2015年はもっとチームにフォーカスして、強いチームになりたいなと思います。
PMという立場になったので直接製品にコミットすることは少なくなるのですが
チームを良くできるようなそんな仕事をしていきたいですね。

開発体制についてもっと良く知りたいので各社の開発体制を知りたい事もあり
そのあたり教えて頂きたいです。

強いチームを作ること自体は社会でかなり求められている気がしており
自分の関心とも近い分野なのでより深くシステム開発について学ぶ必要を感じています。

2014年中はお世話になりました。2015年もよろしくお願いします。

2014年に読んで良かった本まとめ

あけましておめでとうございます。
2015年もよろしくお願いします。マーティがやってくるのを楽しみに待ちましょう。

さて、題記の件なのですが早速いってみましょう。

こちらは東レの佐々木さんの本。
課長だけではなく、後輩と接する時やチームと接する時に為になるかなと思って読みました。
チームやマネージメントについて関心がある人は是非読んでみてください。
さらっと読めるので。

エンジニアとして働き始めてから基礎をきちんと振返る時間がなかったので読んだ本。
新卒の読書にはぴったり。

paypalマフィアのピーター・ティールの本。
ネットビジネスにおける優位性の確立方法等が書いてあった。

今流行り。。。若干廃れたか。。。。
リモートワークのお話。通勤disとかは他の本と変わらないけど
Railsを作ったDHHが書いているというのと、リモートワーク側が頑張らなきゃいけない事が
結構つぶさに書いてある。
僕はオフィスワーク派だけど考え方やコミュニケーションの取り方を勉強する本としてはちょうどいい。

googleのマネジメント手法やチームの紹介本。
オープン や 誰をバスに乗せるか論 のお話だけど開発体制について色々知りたかったので勉強になった。

今はダニエル・ピンクのDrive!を読んでいるけどそれもそのウチこの中に入りそう。

ゴーンガール

以前FURYを見たタイミングで予告編が気になったので見てきました。
監督はデビッド・フィンチャー
彼の作ったセブンとファイトクラブは大好きなので。

前田有一さんも自身のサイトの批評で言う通り、配偶者や彼女と見に行っていたら隣に座っている人に対して不信感を募らせずにいられるかわからない、というような非常によく出来た作品だったんじゃないかと思った。

がしかし妻はかなりのサイコパスなのに旦那に執着している意味がそれほど理解できなかったかなぁ。
というところ。

フィンチャー特有の全編真っ暗な展開なので好みは分かれると思うけど、中々楽しめました。

SwiftyJSONを使ってjsonを扱う

詳解 Swift

詳解 Swift

最近Swift触っててようやくapiからデータ引っ張ってくるやり方がわかったのでメモ。 Swiftのバージョンが上がったようで、検索に引っかかるブログだと大体エラーったので。

jsonの扱いにはSwiftyJSONを使ってます。

import UIKit

class ViewController2: UIViewController {

    override func viewDidLoad() {
        super.viewDidLoad()
        
        var url     = NSURL(string: "http://webservice.recruit.co.jp/relax/salon/v1?response_reserve=1&count=15&order=3&address=%E9%8A%80%E5%BA%A7&key=d80cc5011c92e61d&format=json")
        var request = NSURLRequest(URL: url!)
        NSURLConnection.sendAsynchronousRequest(request,queue: NSOperationQueue.mainQueue(), completionHandler: {
            (res: NSURLResponse!, data: NSData!, error: NSError!) in
            let json = JSON(data: data)
            
            if let image = json["results"]["salon"][0]["mood"][0]["photo"].stringValue {
                println(image)
            }
            
            if let caption = json["results"]["salon"][0]["mood"][0]["caption"].stringValue {
                println(caption)
            }
        })
    }

    override func didReceiveMemoryWarning() {
        super.didReceiveMemoryWarning()
    }

}

トランセンデンス

トランセンデンスがTSUTAYAでレンタル開始していたので借りてきた。

30代を目前に控えた成人男性の日曜夜を彩るには上々の映画である。
しかも三軒茶屋TSUTAYAは午前4時まで開いている。素晴らしい事この上ない。

内容についてはよくある「コンピューターが世界を支配する系」なのだが
優秀な科学者の脳をコンピューターに移植(?)した結果、そのコンピューターが行う出来事が善か悪かわからず畏怖する人間。
という構図で話は展開されていく。

ここで現実世界に目を向けてみると、やはり他人がやっていることが善であるか悪であるかなんて理解できないのだろう。
最終的にコンピューターが行っていた事は概ね善行だったのだが、そのコンピューターを破壊することによって話は帰結している。

何事もコントローラブルである事が我々にとっては重要なのだろうと認識できる映画だった。
SFで言うとココ最近で面白い方だったのでおすすめできる。

映画館で見たFURYは、プライペートライアンの方が良かった。