tagbar + ctagsでウキウキ新生活!
こんにちは。はじめまして。@takochuuです。
同僚が使ってて「何これオシャンティ!」と思ったので
tagbar + ctagsでタグジャンプを実現してみようと思います。
■準備
Exuberant Ctags 5.8 が入っていればOKです。
/Users/takochuu% ctags --version Exuberant Ctags 5.8, Copyright (C) 1996-2009 Darren Hiebert Compiled: Dec 3 2012, 00:43:28 Addresses: <dhiebert@users.sourceforge.net>, http://ctags.sourceforge.net Optional compiled features: +wildcards, +regex
次はtagbarのinstallですが、こちらは簡単に。
Bundle 'majutsushi/tagbar'
上記のようにvundleで :BundleInstallしてから更にキーマッピングをしておきます。
nmap <F8> :TagbarToggle<CR>
■tagsファイルの作成
phpファイルがあるディレクトリの一番上に移動して下記のコマンドをポチリ
/Users/takochuu/Documents/program/php% ctags -R --langmap=PHP:.php.inc --php-kinds=c+f+d ./
こうするとディレクトリ配下のphpファイルの内容が読み込まれたファイルが作成されます。
/Users/takochuu/Documents/program/php% ls prac tags
作成されたタグファイルを.vimrcで読みこませなければ使えないので、読み込ませましょう。
set tags+=~/Documents/program/php/tags
これで設定は完了しましたので、予め作ってあったtagtest.phpで試してみましょう。
tagtest.php
<?php function hogehogegeogoeg() {} function hogehoge() { return 0; } ?>
ここでさっきキーマップしたF8を押すとこんな感じに。
一応これで
これでuniteだけのみんなと一歩差をつけて新生活をリードだ!!!
アリーヴェデルチ!!
北海道旅行で気づいた僕にとってのインターネット
丁度3連休だったこともあり、友人5人と北海道に旅行に行っていました。
面白いと思うのは、一緒に行った友人全員がだいたい1年ぐらいの付き合いだということ。
インターネットを通じて知り合った友達なんだけど、それって凄い事だよなー・・・と。
学生時代の同じクラスのように毎日顔を合わせるわけでもないのに旅行に行っている。それって面白くない?
よく考えてみると僕が今立っているポジションは大体インターネットがきっかけで出来てるなーと。
住んでるシェアハウスもそうだし、今勤めている会社もそうだし、大学に行かなかったのもそうだし。
中3ぐらいの頃からインターネットにどっぷりだった自分にとって、インターネットで会話して人と会って話をするということは当たり前だったし、そこで出会った人達が僕にチャンスをくれる事が凄く良くあった。勿論全部がポジティブなものではなかったけれど。
でも、そんな体験が当たり前じゃない人のほうがまだまだ多い。
それを感じたのは去年、伊勢神宮に旅行して小学校の同級生に会った時だった。
スポーツ万能で背も高かった彼は、僕が転校してすぐに引きこもりになった。
そして今は家でおばあちゃんの手伝いをして暮らしている。
携帯も持っていないし家にインターネット回線もない。
彼が幸せかどうかは置いておくとして、それを目の当たりにした時に僕は「インターネットは人を救えないのかもしれない」と思った。
ココ1年で僕の生活は目まぐるしく変化した。
シェアハウスに知らない人が遊びに来る、泊っていく、知らないコミュニティに飛び込む。
そして仲の良い友人とケンカして仲直りする。僕は前よりきちんと感情を発露するようになったと思う。
素敵な友人たちに恵まれて、最近また僕は「インターネットはまだまだイケるやないか」と感じている。
そうは言ってもインターネットだけで全ての物事は解決できないし、使い方によっては凶器にもなる。
それを承知の上で、僕がしてきたような体験をまだ見ぬ人に伝えたい。
そんなことを北海道で寿司を食べながら思っていました。
リーダブルコードを読んだ
リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック (Theory in practice)
- 作者: Dustin Boswell,Trevor Foucher,須藤功平,角征典
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2012/06/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 49人 クリック: 1,514回
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最近きちんと本を読む時間が取れているので、ちょっと前に話題に登っていたリーダブルコードを読みました。
「理解しやすいコードを書こう」ということで内容が一貫していて、これからコードを書き始める人には非常にオススメです。
※流石にハンガリアン記法はいらないと思うけどw
仕事でコードを書いていく上で、「人に迷惑をかけない」ということは非常に重要です。
メンテナが変わった場合にどのような意図で書かれたコードか解らず、バグを取るのに時間が掛かる事もありがちです。
シャレオツなコードではなく、理解しやすいコードを書きましょう。
人はバイアスをかけたがっている
まずは、こちらの記事を読んで頂きたいと思います。
http://www.gizmodo.jp/2012/11/post_11194.html
どう感じたでしょうか?大体の方は「不謹慎だ」と感じたのではないでしょうか?
勿論、僕も例外ではありません。そのように感じました。
でも、どうしてこの写真が不謹慎なのでしょうか。
戦争では人が死ぬからでしょうか?それとも戦争という単語が出てくる大体の文脈が凄惨な語り口だからでしょうか。
では、戦争に兵士として参加している人は全て高潔な精神の持ち主なのでしょうか?
そんなことはないと思います。
様々な背景による「決め付け」がこのような状況を生み出していると言っていいでしょう。
例えば「先生は絶対である」や「優秀な人間は人格者である」とか「〜〜がこう言っているからこうに違いない」と思ってしまうのと似ています。
僕は、そのような「決め付け」で目の前の物事を考えるのではなく目の前で起きている「事実」や「論拠」を優先して生きて行きたいなぁ。なんてそんなことをこの記事を読んで考えていました。
きっとその方が色々な事に誠実で居られるような気がします。
上毛町で知った覚悟と自分の目標
よくまれびとハウスに泊まりに来てくれていた友人の @takahashitakash が 福岡県築上郡上毛町にワーキングステイをしているという話を聞いたので金曜日お休みを貰って3日間ですが遊びに行って来ました。
博多から特急で1時間半程の大分県にほど近いあたりにその町はあります。
SoftBankの3G回線が半分ぐらい繋がらないその町は、結論から言えば凄くステキな町でした。
↓こんな景色が見られるなんて、ステキな町だよね?
同じワーキングステイでいらっしゃっている東京ナイロンガールズのみなさん、@yohei917と一緒に神楽を見たり。
夜は上毛町役場の森重さんや、厚労省のプログラムで街づくりをしていらっしゃる久保山さんと一緒にみんなで肉を焼いたり、歌ったり、恋バナしたり。
昨日まで全然知らなかった人たちとこういうやり取りが出来るのってなんかいいなぁ、と。
僕も少し森重さん、久保山さんとお話させてもらいましたが、よくあるTwitterで声高に「社会を変えよう」って叫ぶやり方ではなく、まずはきちんと受け入れて一歩一歩確実に進んでいくんだぞ、という静かな覚悟のようなものを両人から感じました。
ネットに繋がっているだけで人と会える都会とは違い、やはり自分から動いていかなければならない上毛町のような場所だからこそ、対話や受け入れる姿勢が重要になってくるんだろうなと。
敢えての選択をして挑戦を続けているお2人の姿勢を見て、僕は僕が仕事でやりたいことを少し正確に捉える事ができました。
明日からまた「インターネットを通じてみんなの生活をちょっと便利にしたり、不便を解消すること」のために頑張ります。