2013年、若手のキミに送るボクのベスト本4冊
こんにちは。たこちゅーです。
そろそろ若手ではなく中堅って呼ばれる年齢になっちゃいましたので、それ程読書は得意な方じゃないんですけど、若手のみんなに読んでほしい目からウロコのオススメ本を紹介したいと思います。
■小さなチーム、大きな仕事
小さなチーム、大きな仕事〔完全版〕: 37シグナルズ成功の法則
- 作者: ジェイソン・フリード,デイヴィッド・ハイネマイヤー・ハンソン,黒沢 健二,松永 肇一,美谷 広海,祐佳 ヤング
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2012/01/11
- メディア: 単行本
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Basecamp、Campfire等で有名な37signalsの本がこちら。
仕事の効率とは何たるか、働き方とは何たるかをこの本から学びました。
勿論日本のカルチャーとは食い違う部分が相応にあるので全部真似はできないんだけど、「働く」って事に対する自分が持っている枠を取り外すのにすごく役立ちました。
■ザ・ゴール
- 作者: エリヤフ・ゴールドラット,三本木亮
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2001/05/18
- メディア: ペーパーバック
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こちらはディレクターやマネジメント1年生にオススメです。
ボトルネックとスループットの関係や、スループットを高めるためにどのような考え方をすべきか等、とてもわかり易い小説形式で書いてあります。
結果を出す為にはどのように考えたら良いのか、を教えてくれた1冊。
■自分の小さな「箱」から脱出する方法
- 作者: アービンジャーインスティチュート,金森重樹,冨永星
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2006/10/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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仕事はコミュニケーションです。「こいつ俺の言ったこと全然聞いてないな」とか「なんでこの考え方をするんだろう」なんて事は滅茶苦茶良くあります。そういう齟齬を感じた時に読むと良い1冊です。
僕もそうでしたが、結果が出せない時には卑屈になってしまい、「あいつがわかってくれない」となってしまうものです。でも、それは自分の責任なんだよね。それを乗り越える為にコミュニケーションに壁を感じている人は絶対に読んで欲しい。
■アイデアの99%
アイデアの99% ―― 「1%のひらめき」を形にする3つの力
- 作者: スコットベルスキ,Scott Belsky,関美和
- 出版社/メーカー: 英治出版
- 発売日: 2011/10/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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アイデアマンというタイプの人がみなさんの周りにもいるんじゃないでしょうか。
居るとしたらその人はそのアイデアを形にするのが得意でしょうか?
思いつくんだけどそれを形にするのがとても苦手な人は多いように思います。僕もそうです。
プロジェクトを継続的にする為に必要な事とは?それの解はこの本の中にあります。
以上、若手のみんなに勧めておくべき4冊です。
テクニック的なものではなく、考え方に寄ったものを選択してみましたが、どうでしょうか。
これらの本は損をしないと思うので、是非読んでみてね。Chao!