2014年に読んで良かった本まとめ
あけましておめでとうございます。
2015年もよろしくお願いします。マーティがやってくるのを楽しみに待ちましょう。
さて、題記の件なのですが早速いってみましょう。
こちらは東レの佐々木さんの本。
課長だけではなく、後輩と接する時やチームと接する時に為になるかなと思って読みました。
チームやマネージメントについて関心がある人は是非読んでみてください。
さらっと読めるので。
エンジニアとして働き始めてから基礎をきちんと振返る時間がなかったので読んだ本。
新卒の読書にはぴったり。
paypalマフィアのピーター・ティールの本。
ネットビジネスにおける優位性の確立方法等が書いてあった。
今流行り。。。若干廃れたか。。。。
リモートワークのお話。通勤disとかは他の本と変わらないけど
Railsを作ったDHHが書いているというのと、リモートワーク側が頑張らなきゃいけない事が
結構つぶさに書いてある。
僕はオフィスワーク派だけど考え方やコミュニケーションの取り方を勉強する本としてはちょうどいい。
googleのマネジメント手法やチームの紹介本。
オープン や 誰をバスに乗せるか論 のお話だけど開発体制について色々知りたかったので勉強になった。
今はダニエル・ピンクのDrive!を読んでいるけどそれもそのウチこの中に入りそう。
SwiftyJSONを使ってjsonを扱う
- 作者: 荻原剛志
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2014/12/10
- メディア: 大型本
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jsonの扱いにはSwiftyJSONを使ってます。
import UIKit class ViewController2: UIViewController { override func viewDidLoad() { super.viewDidLoad() var url = NSURL(string: "http://webservice.recruit.co.jp/relax/salon/v1?response_reserve=1&count=15&order=3&address=%E9%8A%80%E5%BA%A7&key=d80cc5011c92e61d&format=json") var request = NSURLRequest(URL: url!) NSURLConnection.sendAsynchronousRequest(request,queue: NSOperationQueue.mainQueue(), completionHandler: { (res: NSURLResponse!, data: NSData!, error: NSError!) in let json = JSON(data: data) if let image = json["results"]["salon"][0]["mood"][0]["photo"].stringValue { println(image) } if let caption = json["results"]["salon"][0]["mood"][0]["caption"].stringValue { println(caption) } }) } override func didReceiveMemoryWarning() { super.didReceiveMemoryWarning() } }
トランセンデンス
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2014/12/02
- メディア: Blu-ray
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30代を目前に控えた成人男性の日曜夜を彩るには上々の映画である。
しかも三軒茶屋のTSUTAYAは午前4時まで開いている。素晴らしい事この上ない。
内容についてはよくある「コンピューターが世界を支配する系」なのだが
優秀な科学者の脳をコンピューターに移植(?)した結果、そのコンピューターが行う出来事が善か悪かわからず畏怖する人間。
という構図で話は展開されていく。
ここで現実世界に目を向けてみると、やはり他人がやっていることが善であるか悪であるかなんて理解できないのだろう。
最終的にコンピューターが行っていた事は概ね善行だったのだが、そのコンピューターを破壊することによって話は帰結している。
何事もコントローラブルである事が我々にとっては重要なのだろうと認識できる映画だった。
SFで言うとココ最近で面白い方だったのでおすすめできる。
映画館で見たFURYは、プライペートライアンの方が良かった。
コウノドリは現代の子無し男性は是非読むべき
- 作者: 鈴ノ木ユウ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2014/09/22
- メディア: コミック
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コウノドリという作品があります。
丁度まんが編集者の佐渡島さんのお話を聞いた直後だったので
「何かまんがを開拓してやろう」と思って大人買いしてきたのですが
これがまた非常に僕に刺さる。
産婦人科医を主人公にしたまんがで、産褥期における男性の無力さを思い知らされた感じ。
そんな中でも僕が「これは!」と思ったのは研修医がベテラン産婦人科医に
すべき報告をしなかったシーン。
「何もなかったから良かったじゃないですか」と言う研修医に対し
「僕らは判断ミスをすることはある。だけど判断をする過程でミスをしてはいけない」というベテラン産婦人科医。
イヤ、ホントそうなんですよね。
その後「何かあったらどうするの!」と女医が張り手するのですが
それぐらい本気で仕事やるべきだよなーと思い返す所が沢山ありました。
なかなかオススメですよ、コウノドリ。